肩、腰、手足の指先と痛む箇所は違いますが共通の原因は
血行が悪くなり血液中に乳酸が溜まってしまうことです
そこで血液の循環を良くして乳酸を分解するビタミンEが必要です
また乳酸はビタミンB群が不足するとできやすいので
ビタミンB群を多くとり乳酸が出ないようにするのが良いでしょう
ビタミンEを多く含む食材はウナギ、かつお、さんま、まぐろ、玄米、大豆、ココナッツオイルなどです
またビタミンB群を多く含む食材は豚肉、鶏レバー、鶏卵、さけ、いわし、あさり、しじみ、はまぐり、かき
小麦胚芽、納豆、じゃがいも、さつまいも、きのこ類などがあげられます
疲労
ビタミンB群の中でビタミンB1が不足するとエネルギー代謝が悪くなり体に疲れを感じます
特にアルコール、ジュースを良く飲むとビタミンB1が不足します
豚肉、鶏レバー、鶏卵、小麦胚芽、胚芽米にはビタミンB1が多く含まれるので
これらのものを食べるようにしましょう
息切れ、動機
貧血が原因で息切れや動悸が起こる場合があります
更年期の場合、月経不順や機能性出血により
普段はそうでない人も貧血気味になりやすく鉄分が不足します
そこでいつもより鉄分を多く採るようにしましょう
鉄分が豊富なのは、ひじき、青海苔、レバー、しじみ、いわし、ぱせり、小松菜、ほうれん草などがあります
貧血がひどくなると体の抵抗力が低下するため風邪を引きやすくなるので
正常時も月経前後には鉄分の補給が必要です
肌荒れ、かさつき
目と皮膚と粘膜のビタミンはビタミンAです
ビタミンAが不足すると肌の水分と皮脂が急速に奪われます
そのため皮膚がかさつき、かゆみがでます
またサメ肌や吹き出物はビタミンAの不足で皮膚の自浄作用が低下したことが原因です
肌荒れが少しでも気になりだしたらビタミンAを多く含む
レバー、うなぎ、チーズ、にんじん、春菊、にら、ほうれん草、かぼちゃを食べるのが良いでしょう
血液の循環を良くして代謝を促すためビタミンEも合わせてとるようにしましょう