ホルモンの減少が自律神経を乱す

ホルモンの減少が自律神経を乱す

ホルモンの減少が自律神経を乱す

自律神経は交感神経と副交感神経の2つの神経系から成り立っていて

呼吸器、循環器、消化器,排泄器そして体温調節など

生命を維持させるためさまざまな機能をコントロールしています

各機能を自動調節して生まれてから死ぬまでの間本人の意思とは無関係に働きます

心臓を動かしたり消化機能を制御したり体内の異物を排除したり意識できない

様々な役割を休むことなく果たして人間の体はこの自律神経が正常に働くことで初めて健康が維持できます

ホルモンの分泌量を調節したり分泌されたホルモンを体内に運んだり

運んだホルモンで各器官に刺激を与えたり一連の動きをコントロールするのも自立神経の役割です

実際にホルモンを分泌するのは卵巣などの各器官ですが

その分泌量をチェックして女性ホルモンの影響を受ける体の各器官に指令を出すのは自律神経の仕事です

自律神経の正常な働きにはホルモンが大きな関わりを持っています

そのため更年期を迎え女性ホルモンが減少すると自律神経の働きにも乱れが生じその影響が現れます

自律神経は人の体の健康を維持するために必要なホルモン量を知っていて卵巣の働きが鈍り

必要な量の女性ホルモンが分泌されていないことをチェックすると体の各器官にそのことを知らせます

そしてその足りない分を何とかしようとして役に立ちそうな別の器官に指令を出したりします

エストロゲン補給で肌の老化を防ぐ

エストロゲン補給で肌の老化を防ぐ

エストロゲン補給で肌の老化を防ぐ

女性らしい美肌作りに女性ホルモンが重要な役割を果たしています

月経前後に肌の状態がいつもと変わることを多くの人が経験しているでしょうが

これは2種類の女性ホルモンが肌に影響を与えているからです

排卵時に分泌されるプロゲステロンは脂性肌にする傾向にありこの時期シミやニキビが増えたりします

月経が近くなると肌が荒れ性になってくるのはそのためです

もう1つの女性ホルモンエストロゲンはむしろ肌を綺麗にする働きがあります

月経が終わり次の月経までの中間に当たるころには正常な状態で化粧のりもよくなります

閉経後は美肌作用のあるエストロゲンが減少して肌が衰えていきます

エストロゲンを補給すれば肌の老化を少しでも抑えることができます

女性のスキンケアにはエストロゲンが大きな役割を果たしています

女性ホルモンの不足と手足のしびれ更年期

女性ホルモンの不足と手足のしびれ

手足のしびれ

更年期に起こる血行障害はさまざまな症状になって現れ手足のしびれもその症状の1つです

ほかにも皮膚がピリピリとしたり肌の上を蟻に這いまわれているような感覚に

襲われたり手足の感覚が鈍くなると感じる人もいますがこれらはすべて結構不良による知覚異常の症状です

知覚異常は自律神経の失調だけでなく女性ホルモンエストロゲンの減少が直接の原因になっているのが

そのほかの更年期症状との違いです

女性ホルモンエストロゲンには肌の張りを保つ働きがあり女性ホルモンエストロゲンによる適度な張りが

正常な皮膚感覚を保っています

ところが老化が進むと皮膚が張りをなくすだけでなく薄くなってくるので神経が過敏になります

更年期特有の知覚障害は神経の過敏反応によるものです

痛みはありませがつねに気になる感覚のためイライラやストレスがたまり症状の程度により

心理療法やカウンセリングが必要になる場合もあります

予防薬は血行を促すビタミンB郡、ビタミンC、ビタミンEなどを多く採るように食事に気を使いましょう

ビタミンB郡の中でもビタミンB12は神経反応を調節する働きがあります

ビタミンB12を多く含む食品には魚介類、豚、牛、レバー、海苔などがあります

手足のしびれや麻痺、感覚異常は頚椎や腰椎が異常であることも考えられます

また指先にこわばりがある場合は間接リウマチの疑いもあります

症状が悪化していたりいつまでもある場合は病院での検査が必要です

女性ホルモンの不足と動悸、息切れ、頭痛

動悸、息切れ、頭痛

動悸、息切れ

更年期におこる動悸や息切れの特徴はほてりやのぼせと同じで突然やってきます

階段を登ったり緊張したときだけでなく寝ている間に動悸が起こり驚いて目が覚めることもあります

原因はほかの症状と同じく心臓の拍動をコントロールしている自律神経が正常に働いていないためです

症状が軽い場合は深呼吸などをして気持ちを落ち着かせるだけで収まりますが

重い場合は病院で治療を受ける必要があります

普段からコーヒーや紅茶などの嗜好品を好む人喫煙酒の好きな人は動悸が起こりやすい傾向にあります

動悸息切れは狭心症や心筋梗塞などの心臓の病気にかかわる症状でもあります

肥満も心臓に負担をかけるためこれらの症状の原因になります

頭痛

更年期の頭痛は症状も原因もさまざまです

頭の奥のほうでがんがんしたり一部だけがズキズキと

痛んだり痛みより頭全体が重いなど人により症状は異なります

若いときから頭痛もちだった人は更年期になりその症状がさらに重くなります

更年期が原因で意外と多いのが肩こり、首のこりです

少し重い程度なら入浴や肩や首筋を温めるだけで楽になることがあります

予防策としては普段からストレッチや軽い運動を心がけることです

忙しくて時間が取れない人は朝起きたときなどに肩から腕をぐるぐる回す習慣をつけると違います

仕事でパソコンを使用したり小さい文字を見る機会が多い人またはテレビを見る時間が長い人

眼精疲労が頭痛の原因になっている場合もあります

遠くを見たり目を瞑り眼球を動かして目の疲れをほぐすようにしましょう

眼鏡をかけている人は度があっているかどうかのチェックをしましょう

更年期は視力の変わるときで眼科や眼鏡店で視力の検査をしましょう

原因はいろいろありますが頭痛が持続するとストレスになります

無理をせずに市販薬などで痛みを抑えることを考えましょう

くも膜下出血や脳腫瘍なども自覚症状として頭痛が起こります

また目、鼻、耳、歯に病気がある場合も同様です

これらの病気には手遅れになる取り返しのつかないものもあるので頭痛が長引くようなら病院にいきましょう

女性ホルモンの不足と手足腰の冷え更年期

手足腰の冷え

手足腰の冷え

冷え性に悩む女性が多くいますが思春期以上の女性の半分は冷え症に悩んでいるそうですが

更年期というより婦人病のひとつになるかもしれません

更年期障害の女性の場合冷え、ほてり、のぼせが交互にやってくる特徴があります

また手足の毛細血管が収縮しているのに心臓より上の血管が拡張して

手足が冷たいのに顔がほてるなどの症状が現れることがあります

一般的に若いときから冷え性で悩んだ人ほど更年期での冷え性は酷くなる傾向にあります

原因は若いときよりも血行が悪くなる血行不良なので

血の巡りを良くするビタミンEを多くとる食生活を心がけると良いでしょう

便秘予防やダイエットのため胃がもたれるなどの理由で魚などのたんぱく質をさけ

野菜や果物を食べている人もいるかもしれませんが冷えに関しては逆効果です

野菜果物は体を冷やす作用があります

できるだけなまで食べず火を通して調理して食べると良いでしょう

ニンニクやニラ、ねぎなど体を温める働きをする野菜も合わせて採るとより効果的です

症状が酷くない場合は靴下や下着などの重ね着である程度はしのげます

冷え性も別の病気の場合は注意が必要です

貧血、低血圧、心臓病も冷えの症状が出るので症状が酷い場合は病院で検査を受けたほうが良いでしょう

女性ホルモンエストロゲン不足とセックスの性交痛

セックス性交痛

セックスの悩みで一番多いのが性交痛です

性交痛はセックスの際の痛みがつらいのはもちろんですが

それが原因で性生活が無くなり精神的に不安定になることもあります

痛みの原因は女性ホルモンの1つエストロゲンの減少により外性器や膣内の粘膜が薄くなっているkとです

膣内を潤しセックスの時に潤滑液の役割をしていた

バルトリン腺からの分泌液の量が減り膣内が渇き気味であることがあげられます

病気ではありませんがエストロゲンの減少が原因なので

ホルモン補充療法やプエラリアサプリメントなどエストロゲンを補う方法は効果的です

またセックスそのものは市販の潤滑剤などを使用することで挿入をスムーズに行えます

市販の潤滑剤の場合は植物性のものが良く

マッサージオイルとして売られているビタミンE配合のものなら問題ありません

注意が必要なのが背急を原料にした潤滑剤です

また潤滑剤が購入しにくくベビーオイルを代用する人もいますが膣表面の分泌腺をふさいでしまい

自然の分泌の妨げになります

さらにコンドームで避妊している場合ラテックスは鉱物油に弱いため

膣内で避ける可能性があるので注意が必要です

膣内に潤いを与えるホルモン剤を座薬のように膣に挿入するタイプのものも販売されています

ホルモン剤は意が荒れるために苦手という人にはお勧めですが効果が出るまでに時間がかかるため

前日やその日の午前中に挿入しておかなければならないのが難点です

乾燥気味の膣は粘膜も薄くなっているため雑菌が侵入しやすい状態です

そのため膣炎を起こしやすいのでおりものが増えたりおりものに血が混じるようなら婦人科での診察が必要です